セミナー 開催のご案内(日本看護評価学会 研修会)
【セミナー2024】
なぜ、“業務”に追われて“看護”ができないのか?
~看護の専門性とその評価すべき要素とは~
講師 |
秋山 智弥
(名古屋大学医学部附属病院 卒後臨床研修・キャリア形成支援センター 看護キャリア支援室 室長/教授) |
日時 |
2024年12月21日(土)13:00~16:00 |
- 講演内容の概略
- 「業務に追われて看護ができない」「業務ばかりで看護がない」-そんな嘆きがあちこちの現場から聞こえてきます。そもそも、ここでいう“看護”や“業務”とは、いったい何を指しているのでしょうか?看護と業務の混沌はいったいどこから来るのでしょうか?チーム医療やタスク・シフト/シェアの推進、ナースプラクティショナー制度の創設等が声高に叫ばれるいまだからこそ、“看護”と“業務”をめぐる混沌を解きほぐし、看護の専門性について再確認するとともに、評価すべき看護の要素を明らかにしておく必要があるのではないでしょうか?
本セミナーでは、看護師の業・責務・倫理を整理した上で、“業務”を“看護”たらしめる看護師側の要素、患者側の要素を俯瞰し、また、医行為と看護行為の対比を試みつつ、看護における業務がなぜ看護師でなくてはならないのか、どうすれば看護たり得るのか、を紐解いていきたいと思います。本セミナーが皆さまの一助になれば幸いです
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参加費 |
[2024年11月21日まで] |
会員:2,000円 非会員:5,000円 |
[2024年11月22日以降] |
会員:2,000円 非会員:7,000円 |
参加申し込み方法
- Eメールでお申込み下さい。
- 件名(見出し)を「セミナー2024」として、
- (1) 氏名
- (2) 勤務先施設名
- (3) 職名
- (4) 電話番号
- (5) 本学会の会員・非会員の別
を jane-sem@r5.ucom.ne.jpに送信してください。
申し込みのメールを受信しましたら、その後の手続きをご案内いたします。
好評につき定員に達しましたので、受付を締め切らせていただきました。